白内障手術について
手術当日の注意点
- 飲食は指示された時間までに
- 日常薬は服用可能
- お付き添いは成人の方と
- ご自身での運転でのご来院はされないで下さい
手術内容について
白内障手術は点眼麻酔か目の周りに注射をする麻酔方法で行います。水晶体は水晶体嚢という袋に包まれています。
水晶体嚢にまるく穴を開けて、水晶体を超音波で破砕して吸い取ります。
残った水晶体嚢の中に人工のレンズを入れます。
手術後の合併症で一番怖いのは感染症です
- 手術後はよく手を洗ってから点眼し、ぶつけたり、こすったりしないよう注意して下さい。
- 感染症が起こると強い充血、目脂、激しい痛みが生じますので、その場合は早急に外来を受診して下さい。
- 術後2周間は保護用眼鏡を眼帯代わりに使用します。
- 術後数ヶ月〜数年で後発白内障が起こり視力が下がることがあります。その場合は外来レーザーで治療できます。
- 高齢の患者様や既往症がある患者様の場合、術後に思わぬ体調変化をきたす場合があります。症状がつづく場合はかかりつけ医などの専門機関にご相談ください。
※手術後、何か不安なことがございましたら、クリニックまでご連絡下さい。
TEL:028-662-7171(17時30分まで) 永田眼科クリニック